あの地獄のような暑さも過ぎ去り、少し過ごしやすい日々が続きますね。
食欲、読書の秋などと言われますが、こんな時期になるとそんな事よりもどうしようもなくセンチメンタルな気持ちになりませんか??どこか人肌が恋しくなってしまい、無性に男の人に甘えたくなったりもします。
さて、今回の記事はそんなこの時期にピッタリ!
ズバリ【ホスト】!
なにを隠そう、ワタクシさおりんはかつてホストにどっぷりハマり周りからみたら痛すぎると思われていた女だったのです。
皆様はホストに通う女の子をどう思いますか?
絶対に騙されている。モテない女。お金が無くなる。しつこい営業が来る。
どんだけ男に飢えてんの?デブの女が多い。などなど、いい意見は一つも耳にしません。
実際にネットでホストの記事を探しても肯定的な意見はほとんどありません。
しかしはたして本当にホストはダメなところなのでしょうか?
さおりんがホストに通いはじめたのは20代前半あたり。ソープランドの仕事が彼氏にバレて別れた(一方的に捨てられた)ことがきっかけでした。自業自得とはいえ、かなりのショックでお店も一週間休んで家に引きこもっていた私を心配した友達が、外に飲みに誘ってくれたことがきっかけでした。
ホスト用語で幹と枝ってやつ。
幹=紹介者
枝=紹介された人
幹にとっても貢献していると思われたいし枝も少し安く飲めるし周りも少し多めにチヤホヤしてくれる。はじめてのお店は歌舞伎町、ホスにハマった女が飛び降りすることで有名なあのトーアビル近くにあるお店です。
はじめて遊びに行ったときは正直、こんなもんかな?って感じでこれから先まさか自分が2千7百万近くを貢ぐなんて思いもよらなかったわけです。
そこから仕事に復帰した私はストレスが溜まって、少しお酒を飲んで発散したいなと思ったらホストに通うようになるわけです。
何件か通い、仲良くなり、やがて彼の夢の話をきき、応援したくなる、これがホストにハマる黄金パターンです。
つい先日、あの坂口杏里がホストの家に不法侵入をして捕まりましたがなぜにそれほどまでに世の中の女性はホストにのめりこむのでしょうか?
イケメンとお酒を飲めること?くさいセリフでしょうか?
いえいえ、そこには騙されてもいい、お金を貢いでもいいと思えるくらいにまで思えるほど、通常の男性には満たせない欲と非日常を満たしてくれるからなんです。
ホストでしか味わえない魅力その1
圧倒的なマメさ。
ホストはみんなマメです。一般の彼氏が彼女に連絡をする回数なんかの比じゃないくらい。それを指名客全員にやるわけですから本当に寝てる暇がなんかないんじゃないの?と思うくらい。マメな男性はモテるといいますが、実は女性は男性の常識を超えるレベルのかまってちゃんが多いんです。とにかく構ってほしい、心配してほしい、自分の事を少しでも考えててほしいんです。病的にまで自分を好きでいてくれない人じゃなきゃ嫌な私には、
この構ってくれる環境は、仮に偽りの世界だったとしてもいいんです。普通の男性がしてくれる構い方ではあまりにもチープで正直物足りないんです。女性は本当に常に不安をかかえている生き物なので、誰かに励ましたり構ってもらったりほめてもらえなければ不安に押しつぶされそうになるんです。それをホストはよくわかっていてしっかりとフォローしてくれるんです。嫌な事があった日、傷ついた日にホストに行けば全てスッキリ忘れる事が可能なわけです!
ホストでしか味わえない魅力その2
一緒に夢を追える旅の仲間。
何度か通って仲良くなると彼らの夢を耳にする機会があります。お店でNO1になりたい。自分のお店を持ちたい、海外で役者をやりたいなどなど。はたから見れば寝言も休み休み言えと思うでしょうが、実際その場で自分の目をまっすぐ見ながら言われたらどうでしょうか。目をキラキラさせて自分の夢を語っている姿を見たらやっぱり女の子はキュンとなるもの。やがて自分もその夢を一緒に追いかけたいと思うようになります。女の子はやりたいこと、夢を持っている女の子は少なく、やっぱり男性が夢を追いかけるのをサポートしたいと思うもの。そんなお手伝いを出来ると思うとわくわくしてきてついついお財布の紐も緩くなるものなんです!これはバンド好き女性も同じ心理かもしれませんが、CD一枚買ってもそのバンドが売れる可能性は低いですが、ホストの場合はシャンパン一つで今月NO1になれる可能性もある為、ものすごく身近に力になれるような感覚を味わえるんです。一緒に一つ一つ好きな男性と共に栄光の階段を上っていく。こんな楽しいこと世の中にありますか?仮にその階段の上った先で、自分だけが突き落とされたって全く構いません!上る事に意義があるのですから。
ホストでしか味わえない魅力その3
ライバルが目の前にいる事。
女にとって、ほかの女と男を取り合うという行為はなかなかかっこ悪くてできないもの。通常の恋愛ではなかなかありえませんよね。そこまでして自分を下げたくないからです。しかしホストの場合は違います。当然お店側もあおるような仕掛けは沢山しているのでしょうが、お金をかけている金額で周りのホストさんの評価や、自分への対応が変わっていくのは本当に伝わるもの。いくらお金をかけずに〇〇さんにとって特別な存在になりたいと思ってもまず難しいし、ホストにとっても自分に金をかけない女を特別にするのはホストとして致命傷。つまり金をかければかけるほど優越感と特別の対応を得られるわけなんです。自分がおろしたお酒でホストが喜び、それを向かいの席で悔しそうに見てる女。こんな快感はホストでしか味わえないんです。みんな、えーそこまでハマりたくないとか別にただ楽しく飲みたいだけだしとか言ってますが、そんなの単純に金がないやつの遠吠えで、内心は面白くはないわけです。やがてそんな金使ってられるか馬鹿らしいとお店にこなくなったらこっちの勝利。そうライバルを蹴落としてこそホストの醍醐味なんです。
これだけ記載してもホストへの嫌悪感が消える人は少ないでしょう。私は2千7百万近くをホストに使いましたが、全く後悔していませんしこれからも
使い続けると思います。ブランドバックに使う人、車に使う人、マンションに使う人、それぞれのお金の使い方がありますが、私はそれをホストに使っただけです。払った分以上の対価があったからホストに通うのです。
是非みなさんも今すぐ口座から全額おろして、是非お気に入りのホストを探しに行ってみてくださいね!
え?そんなお金がない?
大丈夫!そう風俗ならね!