今年に入って空前のタピオカブームですが、入社2年目編集者サオリンには
どうもあの食感が駄目で..( ;∀;)
とはいえ、基本的には甘い物に目がない私。編集部に置いてあるタニタの
体重計の圧力なんかもろともせず
今日も栗ようかんをかじりながらこの原稿を書いてます。
さてそんな私ですから、休日とお給料の大半を東京のスイーツに使うのは
容易に想像できますよね。
本日はそんな皆さんに私が東京でハマったスイーツ店8店舗をご紹介!
もうどのお店も絶対におススメなんで東京に住んでる子じゃなくても
是非是非、足を運んで見る価値ありです!
(目白駅から9分)
※ホームページがなかったので、リンクは食べログページに飛びます
もう10年以上も前、誕生日に友人が私にへと持ってきてくれたのがここのホールケーキでした。
ブドウやイチヂクなどがのった一見普通の誕生日ケーキだったのですが、一口食べた瞬間に
思わず私のケーキの考えを覆すような衝撃でした。生クリームの甘さがとてもさわやかで、口の中に残らないから
いくらでも食べれるし、スポンジのフワフワ感を相まってとにかさわやかで軽い。それでいて深みやコク、甘さを
しっかりと押さえています。あまりの美味しさに1ホールを僅か10分で丸ごと食べてしまいました。
(高輪台駅から7分)
とにかく予約して手に入れるまでが大変なお店。少し前から存在は知っていたのですが、とにかく予約が困難で
中々手に入れる事が出来ません。結局、初の予約挑戦から3か月後にようやく味わえることに。
プチガトーやシュークリーム、マカロン、そのどれもが高レベルな味わいらしいのですが私が経験したのは
ジャポネのみ。ジャポネ=日本式、要するにショートケーキなのですが、これまたそこらへんのとはわけが違うんです。
生クリームの圧倒的なフワフワ感。そして深みを出すカスタード。三層のスポンジの中にはジャムがこれまたアクセントと
なって一つの芸術作品を食べてるようでした。是非他のもチャレンジしてみたいお店です!
(日暮里駅から11分)
確か二年くらい前の夏前にプチブームになったカキ氷。子供の頃よくお祭りで食べてたけど、どうもスイーツと言った
カテゴリとしては私は認めていませんでした。
しかし!そんな私の子供の頃の偏見を拭い去ってくれたのがこのお店なのです。
あのシャリシャリした氷の食感なんてほとんどなく、あるのは羽毛布団に一気に顔を突っ込んだあの包まれる感じ。
だからなのか頭がキーンって痛くならないんです。私が食べたイチゴのかき氷は酸味も少し残しつつ、ソースもちゃんと
イチゴなんです。とっても贅沢でリッチなかき氷。値段が高いとかインスタよせなど言われますが、そもそもかき氷とは
全く別のスイーツですから!これ!これから暑くなるにつれて激込みも必死なのでいくなら今ですよ!
(東京駅から5分)
がっつりチョコが食べたくなったらまず一番に思い浮かべるのはココ!一口食べると頭の先から足の指先までチョコレートが
波線のように広がって体を満たしてくれるのがわかります。ここのは一口食べるとガツンとチョコの苦みがきて、その後にやってくる
甘さと相まって、より相乗効果が生まれるんです♪調べたところによると、このお店のオーナーパティシエの三枝さんはこのお店を
オープンして10周年の年に4ブランド、複数店舗展開していたのに「パレ ド オール」以外を全部閉めてしまい、その代わりに
「ビーン・トゥ・バー」つまり、カカオ豆から1枚の板チョコに仕上がるまで焙煎から仕上げまでを手掛ける
「アルチザン パレ ド オール」をオープンするという徹底ぶり。そりゃあ美味しいわけです。
(代々木公園から15分)
もう一つチョコのお店をご紹介。先ほどのショコラティエ パレ ドオールさんとは打って変わってすごくシンプルで可愛い
カフェみたいなお店ミニマルさん。一見するとスタイリッシュなカフェみたいな外観、中はカウンター数席の小さくシンプルな
お店なのですがここのチョコもはじめて食べた時、本当に衝撃を受けました。季節のデザートや飲み物などすべてにここの
チョコが使われてるのですが、どれもチョコレートを最大限に生かした一品。でもまず最初は異形な形の板チョコを食べてみて下さい。
歯切りのいい触感とカカオの風味が本当に幸せな気持ちにさせてくれます。どうやらカカオを砂糖だけしかつかってないらしく、
チョコととてもシンプルに、だけど作業工程だけでここまでコクが出るのだと感心させられる一品です。
(日本橋駅から7分)
気が付いたらほとんど洋菓子だったので、ここで和菓子を一つ。そうです、泣く子も黙るどらやきの名店うさぎやさん!
実はこのお店、まだ行ったことはないのです。このどら焼きを食べたのはコソットの取材で打ち合わせに行ったときにお茶請けとして
頂いたのですがあまりのおいしさにこのどら焼きの事ばかり聞いてしまい取材にならなかったと言ういわくつき(?)の一品なんです。
どらやきという食べ物を中々お金を出してまで買うという気にはなれなかったのですが、ここのどら焼きだけは全くの別格。
餡のしつこい甘さは一切なく、それでいてあずきはしっかりと舌に触感で残るんです!それを包む生地も卵の風味とふっくらした触感が
餡をまろやかにしてくれるんです。一緒に出されたほうじ茶と共にまさに記憶に残る一品でした。おみやげでこれ持ってきたらポイント
かなり高いです!
(吉祥寺駅から3分)
最後の一店は吉祥寺のウッドベリーさん!生フローズンヨーグルトを売りにしてるお店なのですが、食べるまで生の意味が全く私にはわかり
ませんでした。いざお店で一口食べてみると、、なるほど食べてはじめて生の意味がわかりましたよ(笑)ヨーグルト本来の酸味とさわやかさ
それに果実のパンチがすごい。素材そのものをすごく際立たせてる、、ああこれこそが生なんだなと感心しました。
いくつか食べましたが私のお気に入りはギリシャヨーグルト一択!食べログの口コミを見ると柑橘系がおいしいとの事ですが、
残念ながら私が行った時にはすでにお店のメニューにはありませんでした。食べた方、または復活したと情報を知ってる方いましたら
是非メールくださいね!
以上、私サオリンが死ぬ前に食うべきスイーツ7選です!
東京に来た際は是非是非★
作者 サオリン