同居人と喧嘩してむしゃくしゃしたので、金曜日だけど今日仕事やすんだ。まあ、どうせ今の時期出勤しても暇だろうし。※酒飲みながら書いてるので誤字注意ね。23歳の時働いたグランドオペラ。23歳から24歳のこの2年間はあまりどこも長続きしなかったなあ。お店との相性悪いのもあるけど、もう完全に夜の仕事にどっぷり浸かってしまったので、少しでも面白くないとすぐに店移る悪い癖が出始めたと思う。グランドオペラも1,2か月しかいなかったと思う。

なのでこのあたりは色々記憶がごっちゃになってるので順番が違ったり、矛盾があったりするかもしれないけど、客じゃねえんだからそんな小さい事気すんな。

-きっかけ-
なんだったかなあ、あんまり覚えてないけど確かマンダリン辞めてから1か月くらい何にもしてなかったと思う。旅行行ったり友達と遊んだり、本当に仕事はなんにもしてなかった。昼の仕事を辞めてソープに行った時に誓った【常に上を目指す】というあのちぎりも、ある程度収入が増えると今度は休みが欲しくなるんだよね。本当ダメな女っす。で、遊びまくってて、そろそろ金やべーなーと思って高級店で探したんだけど、どうやって見つけたかは全然覚えてないですわ。ただ何店舗か候補あって、このグランドオペラとソフィア、あとは虎の穴にいこうか、はたまた輝きにまた戻るとか色々考えてて結局グランドオペラにした。

-グランドオペラ-
高級店、片田舎から出てきた20そこそこの娘がいつの間にかその言葉にこだわれるようになりましたよ。今考えると本当お恥ずかしい。身の丈になんか一切合ってないのにね。一度それなりのお店で働くと調子に乗っちゃって、バック金額とか品を下げれないんです若い時って。家では素っ裸で屁をぶっこいてる奴が何言ってんだって話なんですが。バックの金額は完全折半、顔出しだともっと高かったはず。ここ麻布だし大宮の奴は麻布とか知らねえだろうなと思って、顔出すのぶっちゃけどっちでもよかったけど、【げ！こいつこの顔で顔出すんだww田舎もんだな】と思われたら嫌なので、一応おしとやかに顔は出さない方でお願いしました。てか、顔出しってお店から絶対に君なら【顔出すべき】って言われない限り、自分から出します出します！はいはい！って言えなくない？まあ金額に関してはソープ上がりだし、若干低く感じたけど、金持ちばっか来るんだろうから、交渉してプラスで貰えばいいだろうグヒヒヒ、ヒャヒャヒャψ(*｀ー´)ψと腹黒い考えさえ思い浮かぶようになりましたよ私。笑い方まで汚らしい。輝きで初日に意味も分からず勝手に糞チンコ入れられていたピュア土屋さんが懐かしいですわ。

-働いて見て-
ここもあんまり覚えてないんだけど、確か初日がまさかの1本。で5日くらい開けて次の時でまた1本とかだったと思う。【まあなんてお暇なのかしら？オホホ】とレモンティーすすって余裕ぶっこいてた私も、さすがに2回目の出勤で1本だと焦りだす。こっちは大宮から麻布まで1時間かけて通ってんだぞと、段々イライラしてタバコスパー、すぐに1箱なくなって、しまいにはシケモクにまで手を出す。上品に飲んでたレモンティーもいつのまにかあぐらかいてラッパ飲みよ。あ、レモンティーのほかにも冷蔵庫に色々飲み物があって無料で飲めるしサーバーもちゃんとある。お菓子とかもあったはず。待機の隣がスタッフルームなんだがまあ全然電話鳴らねえ鳴らねえ。私の携帯の方が鳴ってたわ。輝きはガラス張りのスタッフルームに一人パソコン何台も並べてせわしなく動いていたのに。電話もよくなってたのに。なんでだよと思いながら聞き耳たててた。で3回目の出勤がたしか3本入って一気にウハウハモード。【土屋すなわち覇者なり】と調子に乗ったのが最後、あとはずっと1本かお茶。しょっちゅう鳴ってるお姉さんはいたのにな。。結局1.2か月で辞めてしまった。

-最後に-
お店としては良いと思いましたが、いかんせん稼げなかった。最後の方は出勤して、数時間しても鳴らないならもう早退していた。その時は時間が勿体ないと思っていたんだけど、今思えば最後まで残ってもお茶になるのが怖かったんだと思うし、昼の仕事辞めてからあきらかに不安が大きくなっていた。だから何に対しても甲斐性が無くなってたと思う。ここで電話を待つ時間、他のお店を探したほうがいいのでは？思うようになってしまった。他のお店が繁盛しているように見えて、自分だけが稼げてないんじゃないかと常に不安の中にいて、逃げ出すように早退や欠勤ばかりしてたと思う。これはグランドオペラだけじゃなくここからの2年間関わった店全部。本当に不安から逃げるように転々虫。グランドオペラはそんな私の暗黒時代のまさに入り口です。稼げてる時期はいいんですよね。ずっと続かないにしてもまだ大丈夫って、一時的に不安から目をそらせる。問題は今の時期もそうだけど糞暇な時、稼げなくなった時よね。風俗1本だと、押し寄せる不安はとても大きくなってこうしちゃいられない、なにか手を打たなきゃとまた新しいお店を探す。まさに愚の骨頂。と偉そうに今日休んだ私が言ってみる。のみすぎたので寝る