昔はバーニングハート、(もう一つバーニングDXというのもあったはず。)というお店で、確か西口のパチンコ屋さんの裏あたりにありました。ウルグレのあと半年ほど引きこもって次に働いたお店です。
ここも2年ぐらい働いて、その後、経営者が1回か2回か変わってこのお店になったと聞きましたが、いまはもう無くなってしまったそうです。

色々従業員さんや上の人達でトラブルがあったらしいのですが、そのあたりは私にはわかりません

ちなみに引きこもりのあと、1件だけ面接はしたんですがそこはもう全く覚えていなくて。
個人的に風俗歴史の2軒めはここバーニングですね。

バーニングは当時かなり流行っていたお店で、正直だれでもコンスタントに稼げました。女の子も多かったし新人も常に入ってるイメージでした。
後に暇なお店で働いて忙しいお店のありがたみを感じますが、私はウルグレ、バーニングと当時かなり勢いのあったお店に立て続けに入ったので、これが普通だと思っていました。金銭感覚も相当狂ってました。

ウルグレやにゃんだふる、バーニングなど池袋は当時かなり活気があったんですよね。稼げるお店が多かったです。渋谷や新宿もしかり。

とにかく風俗業界に勢いがあったんだと思います。

お茶は記憶の中では一回もなくて。5万以上は片番で普通に持って帰れました。指名も返しやすくて、更に姫予約だと指名バック高かったはず。
サービスなんてすっごい適当だったんですが、それでもお客さんは来てくれました。若さと時代が上向きだったらお金出す人はたくさんいてくれたんです。
そういう時代でした。

待機が受付とは違うビルで、どっかのマンションの一室だったと思います。ピンサロみたいに仕切られててカーテンついてるから、ほぼ個室待機で気が楽(電話や声は丸聞こえですが。)シフトゆるいのもよかったです。

60分13000円くらいのバックで指名2000円、姫予約3000円だったかな？人によりバックが違うはずです。
人気の子はほぼ自分でやり取りして出勤時にシフト埋めちゃいます。
私も当時10人くらいの人とはやり取りしていたので、常時埋めれる子はかなりのお客さんとやり取りしていたと思います。

ただ相当客層は気持ち悪いですww自分が若かったこともあり余計そう思ったと思います。ここをやめる原因はこの客層でした（笑）

毎月100万以上稼いでて、それでもひっきりなしに予約は入るわ、お客さんからの連絡はくるわで、そんな生活を2年もやってると完全にお金どうでもいいわってなる時期があるんですよね（笑）
予約飛ばしたり、当欠多くなったりして徐々に出勤減らしていかなくなりました。

女の子がそうなりはじめたらそろそろ飛ぶなって思ってもらってほぼ間違いないです（笑）

私かえでの風俗を始めたきっかけは、単純に男にハマったのがきっかけです（笑）よくありがちな奴。
その時付き合ってた男がアマチュアのバンドマンで、まあまあ金のかかるやつでした（笑）
バンドマン、お笑い芸人、そしてホストは一緒に夢見ると痛い目みますよね。
とりあえず風俗嬢の鉄板彼氏（笑）みんなお金がかかります。

丁度高校卒業してなんにもやることなくて、1年か2年くらいブラブラして、そこで知り合った男だったんですが、まあ楽器弾いてるときがカッコいいわけですよ。
一気にハマってしまって、ある時楽器屋さんで欲しがってたギターだかベースだったかを、サプライズで誕生日だからって買ってあげたらめっちゃ喜んでくれて。

そのギターorベースをライブでよく使ってくれてたんです。
たいしてファンもいなかったアマチュアバンドなんですが、自分の買った楽器を使ってくれてるのが、なんというか自分は他のファンとは違うというか、私は彼女なんだという自信になり、そこから転落人生のはじまりです（笑）

結局アルバイトのお金なんてすぐになくなるので、最初に手を出したのが援助交際でした。

当時流行ってて、気軽に2万位はサクッと稼げたのでそこから半年間は援助してました。
ただ援助ってトラブルがめっちゃおおい。。。よくやり逃げばかりで(´；ω；｀)
確かそこから風俗を考えるようになったんだと思います。

とりあえず雑誌だかの広告見て適当に働いたのが風俗デビューでした。
過剰広告が当たり前の風俗業界、20歳そこそこの小娘にはそんなことわかるはずもなくホイホイ働いたわけです。

最初がウルトラグレイス。私が働いてたのは10年以上も前なのですが、みなさんの口コミを見ると多分昔の待機とかも変わってないみたいですね。

本番がどうとか言われてるお店ですが、当時の私にはそんな事まったくわかりませんでした。
そもそもヘルスという内容すらいまいち納得してなかったんだと思います。

とりあえずおっさんとホテル行って責められて普通にセックスして帰ってきました。ゴムはつけてましたが。。
ただバックが1万もいかないんですよね。。
援助なら2万いってたのがこっちでは半分。。

でもお金をとりっぱぐれたり、子供だからって舐められることもなかったのでそのあたりは安心でした。

なので週2援助して、残り2日はお店といった感じで働いていました。

きっと今もだとは思いますが、とっても自由なお店です。
予約が入っていようが気分がのらなければキャンセルしてたし、行くっていってやっぱり出勤しなかったり。。

本当に適当な働き方をしていました。

今なら絶対に考えられない（笑）
当時はなんとも思っていなかったんですよねー。若いって本当に命知らずです。

でもそれでも出勤すればお客さんが来てくれました。

なんどもキャンセルばかりさせていたお客さんも、やっぱり懲りずにまた来るんです。
お店のスタッフもいつもニコニコしてやさしくしてくれる。

そんな環境が自分を図にのらせてたし、なによりお金の大切さを狂わせていたんだなと今思います。

結局バンドマンには捨てられるんですが、それまでの2年間はここでお世話になりました。

他知らなかったし、このお店でとりあえずは稼げたので掛け持ちなどはしなかったです。援助もこのあたりからは足を洗ってデリ1本にしてました。

辞めたのはバンドマンに捨てられて半年間引きこもりになったのがきっかけです（笑）

働く意味を失ったのでほぼ家の中でなにもしてない日々を過ごしました。

23くらい。かなり貢いだんですが、それでも当時で貯金は500くらいあったんじゃないかなー？自分だけですが、結婚も意識していたのでちょっとづつですが貯めていたんんですよね。

結局最初の目的を失いやめることになりましたが、そこから13年以上風俗の世界で生きていくことになります。

続きは次回。